管楽器愛好家のための季刊誌
BAND LIFE Vol.4 新春特別号
特製ポスター付で
全国書店にて好評発売中!
価格:1,350円+税


次号の特集はクラリネット。なのでさっそく独占スクープを

これ、なんだかわかりますか?

クラリネットの一部分をアップしたものです。そう、右手の親指をかけるフックの部分です。最近はこのあたりにストラップを装着するひとも増えてきましたね。青く見える物体は、そのフックを固定するネジのあたま。そこに、有田焼を埋め込んであるのです。

はりつけてあるわけじゃない。そう見えるけどね。かなり細かい工夫が施してあって、ネジに埋め込んであるんです。すごい技術だ。

これは現在、某社で開発途上にある新製品。お許しを得て、ちょっとリークしてしまいます。

横で撮影した写真を縦にしたから不自然に「浮いてる」感じに見えるけど、紅いのも同じ有田焼のアクセサリー。シャレてるでしょ?

この部分って、絶対に聞き手からはみえない部分だからここにオシャレしてもしょうがないじゃない!という声が聞こえてきそうだけど、逆に「見えないところだからこそオシャレする」というオトナな趣味の人も多いはず。江戸時代の洒落人は羽織の裏地に凝ったり、地味に見える色に模様を施したりして「ぱっとみただけじゃわからないオシャレ」を楽しんでいたと言います。

もちろん楽器だから、音に悪影響があったらいけないから、現在シビアにテスト中なんですけど、次号発売までには決定するはず。

オトナなオシャレを楽しみたいクラリネット吹きのみなさん。注目しておいてください。

ちなみに、この取材時に有田焼ってなんなのかを学んできました。リンク先には現地(佐賀県有田町)の情報が満載。

だけど、実際に行ってみるとすごい迫力。焼き物で「迫力」を感じるってどういうこと?と思われるかもしれません。そんなあなたのために、音楽と焼き物の意外なつながりをご紹介して行きます。乞うご期待。

(「バンドライフ」編集長・榎本孝一郎)